寄付を集めることは共感を集めること
「寄付」と聞いてどういうイメージを持ちますか？
恵まれない子たちに食事や毛布？
災害を受けた人たちへの支援？
それとも犬や猫の命を救うこと？
窮状をきけば、「何かしなければ、、」という気持ちになります。
寄付とは、共感を形にしたものかもしれません。
世界的には様々な「共感」の型が寄付に繋がりますが、
日本では特に「可哀そう」という共感の型が、特に受け入れられる
傾向にあるようです。
音楽にも力があります。
音楽が直接的に飢餓問題を解決したり、被災地支援に繋がるというイメージは持たれにくいかもしれません。
いっぽうで、音楽には人の心を何倍にも豊かにする、大きな力があります。
音楽に携わる皆さんなら、「共感」してくださることと思います。
ピティナ・ピアノ曲事典は、その音楽の力をさらに増していくためのツールです。
今まで、演奏家や音楽学者といった方々からのお力添えを得て、なんとか拡大し、世界的にも大きなデータベースとして成長させることができました。
しかしまだまだ、音源も解説も存在しない情報不足のページがたくさんあります。
もちろん、ピティナはピアノ曲事典の発展に最大限の努力を続けますが、皆様のお力添えも得ることで、ますます解説文掲載数を増やしていきたいと思っております。
