鵜崎 庚一先生
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、池内友次郎、島岡譲、矢代秋雄各氏に師事。フランス国立パリ音楽院にて作曲理論を学ぶ。一等賞首席(フーガ)トニー・オーバン、ノエル・ギャロン、マルセル・ビッチュ各氏に師事。国立音楽大学及び大学院教授、大学院委員長を経て現在国立音楽大学名誉教授、武蔵野音楽大学講師、お茶の水女子大学講師を歴任。日本作曲家協議会会員、日本音楽著作権協会会員。【主要作品】和声もまなぶピアノアルバム(音楽之友社)144の新曲練習(カワイ出版)視唱ー73の練習曲(レッスンの友社)おさらい会のためのピアノ小品集(レッスンの友社)ピアノ小品集「風がうたう歌」(カワイ出版)トレーニング・オブ・アナリーゼ=ブルグミューラー25の練習曲編(カワイ出版)ピアノのための譚詩(日本作曲家協議会)その他歌曲、合唱曲、弦楽・金管合奏曲等多数。
セミナー企画内容例

ブルグミューラー25の練習曲の分析〜トレーニング・オブ・アナリーゼ〜

作曲家が、その智恵と工夫によって作り上げた楽曲が、一体どうなっているのか知ることは、楽曲の演奏及びその指導にとってとても大切な事柄です。


バッハのインヴェンション2声、3声の分析〜ドレーニング・オブ・アナリーゼ〜

音楽における“かたち”を知り、それに馴れることで音型やその展開、ひいては構造の原則的な“かたち”を理解する最も基礎的な読譜力を育成する講座です。