川口 みさき先生
平成音楽大学教授(ピアノ)、ルーマニア国立トゥルグ・ムレシュ芸術学校客員教授。
PTNA評議員、熊本支部支部長、国立音楽大学器楽専攻ピアノ科卒業、同大大学院終了。ジュリアード音楽院留学。
第35回熊本県文化懇話会新人賞受賞。ルーマニア文化交流功労賞受賞。
ピアノリサイタルを始め、国内外のオーケストラとの共演が多く、特にピアノ協奏曲の演奏研究に力をいれている。
九州交響楽団とチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ベートーベンピアノ協奏曲2番を共演。ルーマニア「日本芸術週間」にて国立トゥルグ・ムレシュ交響楽団とグリーグのピアノ協奏曲、「日本ルーマニア国交開始100周年記念コンサート」にて、ベートーベンのピアノ協奏曲第3番、第5番「皇帝」を演奏する。 国内においては、バッハのピアノ協奏曲第1番、モーツァルトピアノ協奏曲第9番「ジュノム」、第21番。サンサーンス第2番、ラフマニノフ第2番のピアノ協奏曲、ショパン第1番など共演。室内楽においても、ピアノトリオ、四重奏、五重奏など多くの楽団と共演。ソロリサイタル、ジョイントリサイタルなど数多くの演奏会に出演。
エフエム熊本(FMK)のクラッシック音楽番組「川口みさきの音楽玉手箱」も3年間毎週放送された。また、九州音楽コンクール課題曲公開レッスン、熊本室内楽研究会の講座、九州県内の音楽コンクール、熊本日日新聞社主催音楽コンクールの審査も行っている。

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