第178回 ショパンコンクール その2
2010/12/10
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1、原智恵子
第3回ショパンコンクールでは、審査員は12カ国30名で構成され、コンクール応募者は21カ国から250名あり、書類選考などで105名が選ばれ、最終的には79名の出場であった。この時、日本人女性2名が初めて出場し、原智恵子は本選に残り、日本人初めての入賞者として名が残っている。着物姿で演奏したという。
聴衆の人気を得、聴衆賞が設けられ、原智恵子に贈られた。原智恵子は後に有名なチェリスト、ガスパール・カサドと結婚し、海外で活躍する。
第3回ショパンコンクールでは、審査員は12カ国30名で構成され、コンクール応募者は21カ国から250名あり、書類選考などで105名が選ばれ、最終的には79名の出場であった。この時、日本人女性2名が初めて出場し、原智恵子は本選に残り、日本人初めての入賞者として名が残っている。着物姿で演奏したという。
聴衆の人気を得、聴衆賞が設けられ、原智恵子に贈られた。原智恵子は後に有名なチェリスト、ガスパール・カサドと結婚し、海外で活躍する。
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