第149回 ドラクロワと語る
2009/09/25
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1、ドラクロワの日記
1849年4月7日の日記に、「ショパンの家に行き、3時半頃、馬車で一回りするというショパンに付き合った。1日中音楽の話をした」と、その様子について書かれている。ショパンはモーツアルトについて「すべてが調和し、原則を守っている」とし、対するベートーベンについて「論理的に一貫性を欠いている。それは彼の独創性のせいではなく、永遠の原則に彼は背を向けているからだ」と話したらしい。
1849年4月7日の日記に、「ショパンの家に行き、3時半頃、馬車で一回りするというショパンに付き合った。1日中音楽の話をした」と、その様子について書かれている。ショパンはモーツアルトについて「すべてが調和し、原則を守っている」とし、対するベートーベンについて「論理的に一貫性を欠いている。それは彼の独創性のせいではなく、永遠の原則に彼は背を向けているからだ」と話したらしい。
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