第080回 父ニコラの死
2006/11/17
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2、父二コラの死1844年5月3日に亡くなる。73歳であった。肺結核であったという。ショパンのショックは相当ひどく、サンドも「私には彼を慰める力がありません」と、ショパンの友人チェリストのフランコムに「ショパンを慰めに会いにきて欲しい」と助けを求める手紙を書いている。
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2、父二コラの死1844年5月3日に亡くなる。73歳であった。肺結核であったという。ショパンのショックは相当ひどく、サンドも「私には彼を慰める力がありません」と、ショパンの友人チェリストのフランコムに「ショパンを慰めに会いにきて欲しい」と助けを求める手紙を書いている。
1、インフルエンザ1843年から翌44年にかけての冬、ショパンは病気でよく寝込んだが、1844年2月にはインフルエンザが猛威をふるい、サンドも寝込んでしまったという。このときは、ショパンがサンドの看病を手伝ったといわれる。