金子勝子先生が令和元年度社会教育功労者表彰を受賞

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2020/02/19
金子勝子先生が
社会教育功労者表彰を受賞

金子勝子理事・指導者育成委員会委員長が、文部科学省より令和元年度社会教育功労者表彰を受賞されました。

全国的見地から多年にわたり社会教育関係の団体活動に励まれ、社会教育の振興に功労のあった人を対象とする表彰で、ピティナではこれまで、故福田靖子先生・故中山靖子先生・故田渕進先生・故宝木多加志先生・故嵐野英彦先生・松崎伶子先生・播本枝未子先生・二宮裕子先生・江崎光世先生・福田成康専務理事が受賞されています。

金子先生は、1971年より東京音楽研究会(後の全日本ピアノ指導者協会)の会員として活動し、ピティナ創生期からコンクールの課題曲選定や課題曲紹介の活動にご尽力されてこられました。これまでに、コンペティション指導438組、ステップ指導185組、指導者賞40回、審査124回、アドバイザー81回、セミナー講師19回と、指導とピアノ教育の普及に尽力されました。門下からは、2018年度ピティナ特級グランプリの角野隼斗さんをはじめ、数多くのピアニストやピアノ指導者を輩出しています。
特に、1997年に就任した指導者育成委員長としては、ピアノ指導者が継続的に指導力を研鑽することを支援する「指導者ライセンス」の開催を軸として、全国のピアノ指導者の指導力の向上や音楽教育の振興に主導的な役割を果たされてきました。
当協会をはじめとする、長年にわたる音楽教育活動が評価されての受賞となりました。

2月14日(金)に文部科学省旧庁舎第2講堂で表彰式が行われ、受賞者114名に表彰状が授与されました。


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