三好朝香さん(2016特級銅賞、東京芸術大学4年、ピティナ学生会員)が、モスクワのグネーシン音楽大学で行われていた「第1回若いピアニストのためのラフマニノフ国際ピアノコンクール」の第4カテゴリー(最も上級のクラス)で見事に第1位を受賞されました。
http://rachmaninoffcompetition.com/rezultaty/
三好さんは、1次予選でベートーヴェンのOp.101第1楽章とスクリャービンのソナタ第5番、本選でモーツァルトのソナタK.282とラフマニノフの難曲「ショパンの主題による変奏曲」を演奏し、ロシアを中心とする並み居るコンテスタントの中で、高い評価を得ての第1位受賞となりました。
なお、同じく日本から参加した山西遼さん(桐朋学園大学卒)が第3位に入賞。審査員にはロシア・スペイン・イスラエル・中国・韓国のピアニストのほか、日本からもピアニストの高橋多佳子氏が参加していました。
三好さん、おめでとうございます!さらなるご活躍を願っております。
審査委員長のユーリ・ディデンコ先生(モスクワ音楽院准教授)と
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