ポーランドのブスコ・ズドロイで7月25日から行われている第2回クリスティアン・トカチェフスキ国際ピアノコンクールの「Piano Prodigies」カテゴリーで、ピティナ・ピアノコンペティション入賞者の片山響さん(学生会員、2016Jr.G級銀賞)が第1位に、四宮妃望さんが第3位に入賞しました。
ポーランド、ドイツ、カナダ、アメリカ、中国など14ヶ国から参加者が集まり、個性豊かな演奏を披露するなか、片山さん・四宮さんともに熱演で応え、特に片山さんはショパンのピアノソナタ第2番第1楽章などを演奏し、審査員からも各カテゴリーを合わせた中でも特に素晴らしい演奏と高い評価を得ました。
審査員には、日本から石井なをみ先生(正会員)も招聘され、アメリカ・イギリス・ポーランド・中国・リトアニア各国から国際色豊かな8人の審査員団が審査していますが、自分の生徒に投票権はなく、運営も極めてフェアに行われているということです。
【GoogleAdsense】