小塩真愛さん(2015特級銀賞、ピティナ演奏会員)が、イタリアでバルレッタで5月9日から開催されていた第19回マウロ・パオロ・モノポリ国際ピアノコンクールにて、見事第2位に入賞されました。
小塩さんは、東京芸術大学・同大学院を経て、現在はザルツブルク音楽大学でジャック・ルヴィエ先生に学んでいます。同コンクールは、イタリアの巨匠指揮者、故カルロ=マリア・ジュリーニの願いをもとに1997年に創設され、過去に、スタニスラフ・フリステンコ(クリーブランド国際優勝)アンナ・ヴィニツカヤ(エリザベート王妃国際優勝)オリバー・カーン(ベートーヴェン国際優勝)菊地裕介(マリア・カナルス、ポルト国際優勝)などその後活躍する多くの若手ピアニストを輩出しています。また、2003年には小塩さんの師の一人である赤松林太郎先生も第4位を受賞しており、嬉しい師弟揃っての入賞となりました。
写真は、指揮のGiovanni Minafra氏、入賞者の皆さんと、会場のTeatro Curciにて撮影された風景です。
小塩真愛さんのますますのご活躍をお祈りしております!
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