イタリア・サレルノ近郊のヴィエトリスルマーレにて、6月6日より6日間に渡り並行して開催された「第14回ヴィエトリ・スル・マーレ国際ピアノコンクール」及び「第12回アントニオ・ナポリターノ国際ピアノコンクール」にて、若松寛子さん(学生会員)がダブルで入賞を果たしました。
各国から八十数名のピアニストが集い、若松さんは両コンクールに参加。「ヴィエトリ・スル・マーレ国際ピアノコンクール」のカテゴリーD(1990―1993年生まれの部門)で第2位を、「アントニオ・ナポリターノ国際ピアノコンクール」(年齢制限なし)で第3位を受賞しました。
同コンクールは、19世紀半ばより続くピアノ製造販売会社・ナポリターノ家による、若いピアニストを育成するための数々の活動のひとつで、審査員には、世界で活躍するピアニストや教育者たちが名を連ねました。
Francesco Nicolosi:ピアニスト、ナポリ音楽院 ピアノ主任
Marcella Crudeli:ピアニスト、サンタ・チェチーリア音楽院 ピアノ主任
Aki Kuroda:ピアニスト、ピティナ正会員
Orazio Maione:ピアニスト、ロレンツォ・ペロシ音楽院 ピアノ主任
Olga Zdorenko:ピアニスト、カルロ・ジェズアルド音楽院 ピアノ主任
【GoogleAdsense】