去る11月9日および12日、樋口あゆ子正会員(渋谷松濤ステーション代表)が音楽監督を務め、CrossGivingでベトナム人ピアニストの渡航費などをご寄付いただいた「日本ベトナム・ピアノフェスティバル」が、カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」(9日)で開幕し、岩手県陸前高田市(10日)、横浜みなとみらいホール・レセプションルーム(12日)での公演を終了している。
表参道での公演には約120名が来場する盛況ぶり。きわめて友好的な関係にある日本とベトナムのさらなるパートナーシップをテーマに、樋口あゆ子、片田愛理、グエン・ビン・アンの3名のピアニストが古今の名曲や、ベトナム民謡を披露した。
両国の外交樹立40周年を記念するイベントにふさわしく、在日本ベトナム大使のドアン・スン・フン氏や衆議院議員青柳陽一郎氏ほかが応援にかけつけ、ベトナム国営放送、テレビ神奈川、NHK国際ラジオ放送・ベトナムほかの取材を受けた。
フェスティバルはこの後、11月末のベトナム・ハノイでの公演へと続く。
主催:日本ベトナムピアノフェスティバル実行委員会
協賛:(株)河合楽器製作所、ベトナム航空
特別協賛:(一社)全日本ピアノ指導者協会Cross Giving、(公財)福田靖子賞基金
協力:日本コロムビア、タカギクラヴィア(株)、(株)ハンナ
後援:駐日ベトナム社会主義共和国大使館
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