各年のピアノコンサートで、ショパン作品に特に優れた演奏を行ったピアニストに贈呈される「日本ショパン協会賞」(日本ショパン協会)が行われ、2012年、第39回の受賞者に、福間洸太朗さん(当協会演奏会員)が選ばれました。辻井伸行さんとの同時受賞です。
福間さんは、2012年9月26日、大宮ソニック・シティ小ホールで開催した「福間洸太朗ピアノ・リサイタル」においてショパン作品を演奏し、その優れた解釈と内容により、今後の将来性を見込まれ、今回の受賞となりました。表彰は、6月1日(土)「ショパン・フェスティバル2013 in 表参道」最終日に、メダル・賞状・賞金が授与されます。
福間さんは現在、ベルリン在住。ソロやオーケストラとの共演など、国際的に活躍している。
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