イタリア・トリノ近郊で、2月28日から3月4日まで開催されていた、「第18回ピネローロ国際ピアノコンクール」で、2010ピティナ特級グランプリの梅村知世さん(東京芸大大学院1年)が第4位に入賞した。梅村さんは、4日に行われたファイナルでベートーヴェン:ソナタ第31番、ショパン:24の前奏曲等を演奏した。
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第1位 イリヤ・ラシュコフスキー(ロシア)
第2位 サラ・スヨン・キム(韓国)
第3位 JAKUB CIZMAROVIC(スロヴァキア)
第4位 梅村知世(日本)エフゲニー・ヨントフ(イスラエル)
梅村さんのコメント
「初の国際コンクール無事に全て終わり、すべてのプログラムが演奏できたことに、本当に感謝です。思っていたよりもかなり大きなコンクールだったようで、外国人も日本人もビッグネームが沢山並んで初日はたじたじでしたが、みなさま本当に上手で、とても良い刺激になり勉強になりました。これから更に精進していきたいと思います。」
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