2011年度に新設されたピティナの会員区分「研究会員」第一号として、ドイツのハノーファー音楽演劇大学で研究員をされている古屋晋一さんが入会されました。
古屋さんは「音楽演奏科学」という新しい領域を確立し、「ピアノを愛する全ての人に貢献できる教育・研究基盤を国内外に整備すること」を目指して、研究を続けられています。研究への数々の受賞歴があるほか、ピアノ演奏歴として、和歌山音楽コンクールおよびKOBE国際音楽コンクール入賞、日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、兵庫県立美術館にてソロリサイタルを行うといった実績も挙げられています。
ピティナでは2010年1月よりウェブサイト上で「ピアニストのための脳と身体の教科書」の寄稿を依頼し、現在も好評連載中です。
写真上 2012年1月:ピティナ本部事務局にて
写真下:2009年:SONY主催「ランランと音楽を科学しよう」にて
※ピアニストのための脳と身体の教科書(好評継続中)
※古屋晋一さんのウェブサイト
※「研究会員」についてはこちら(入会案内のページ)
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