浜松で行われ、これまでに数々の国際コンクール入賞者を輩出してきた浜松国際アカデミーが12回目を数え、今年も中村紘子音楽監督のもと、各国から30名の受講生と4名の海外教授をむかえて開催されている。
16日(金)には、国際コンクールを模して1人が15分のプログラムを弾いてレッスンの成果を披露するアカデミーコンクールの予選が行われ、ピティナ入賞者からは、佐藤元洋くん(2004年度D級金賞、2005/2006年度Jr.G級ベスト賞)、尾崎有飛くん(第2回福田靖子賞選考会奨励賞)が6名の本選に進出した。
18日(日)に行われる本選では、尾崎くんがラフマニノフのピアノ協奏曲第1番、佐藤くんがベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏し、当日夜、結果が発表される。本選でも好演が期待される。
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