第1位を受賞したベラルーシのケドゥックさんと酒井さん
11月29日から12月3日まで開催された第22回マルサラ市国際ピアノコンクール(イタリア)にて、酒井有彩さん(奈良県、第2回福田靖子賞選考会優秀賞第2席、ジャック・ルヴィエ賞)が、第2位に入賞した。
酒井さんは、1次・2次予選に続いて12月2日に行われたファイナルで、シューマン:アベッグ変奏曲、ラフマニノフ:楽興の時など約1時間のプログラムを演奏し、ベラルーシのキリル・ケドゥックさん(19歳・2005年ショパンコンクールにも出場)に続いて、第2位に入った。同コンクールでは過去に、ロジェ・ムラロ、及川浩治、オレグ・マルシェフ、オリヴァー・カーンら、多くの有名ピアニストが入賞している。
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