則行みおさん(高2/多美智子先生・江崎光世先生師事)が、第22回かながわ音楽コンクール・ユースピアノ部門Eの部にて最優秀賞、及び神奈川県知事賞(大賞)に輝いた。10月1日にはトップコンサートに出演し、神奈川フィルハーモニー管弦楽団(指揮:上野正博)と、モーツァルトのピアノ協奏曲第20番を共演した。音楽評論家の岩井宏之氏は「演奏の中に『かながわ音楽コンクール』二十年の歴史が凝縮されていた」と紙上で絶賛した。
則行さんは幼少の頃からコンペのソロ、デュオ部門や室内楽研修会などに積極的に参加し、バランスよく音楽を学んできた。現在は東京藝術大学音楽学部付属音楽高校に通う。「ピティナで学んだことを大切に、これからも精進していきたいと思います」と力強いコメントを寄せてくれた。
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