7月1日、経済産業省が募集した、平成17年度「サービス産業創出支援事業」において、ピティナも参加している『音楽の駅』開発コンソーシアムが提案した「まちかどコンサート・プロジェクト」が調査事業に採択された。

これは、ビルのロビーやショールームなど集客を必要とする大型施設を、音楽愛好家たちの発表の場とすることで、「賑わい」を創り出し、施設・音楽愛好者（演奏者）・聴衆の３者にとってメリットのあるコンサート＝「まちかどコンサート」を実現するというモデルの調査で、平成18年2月まで実施される。

ピティナでは、すでに、日本財団ロビーコンサートやアムラックス・クリスマスコンサートなどの事業を行っており、地域開発に実績を持つ協力団体と合同での調査が実現した。