正会員の平間百合子先生(仙台市在住・指導者賞13回受賞)の詠んだ俳句が、来月NHK教育テレビ『NHK 俳壇』にて紹介される。全国3000首の中から優秀作品10首が選ばれ、番組内で1~3席が発表されるというもの。
今回選ばれた句は、『病む人を 笑わせにゆく 浅き春』。
平間先生はまだ俳句を習い始めて1年足らずというが、これまで雑誌「NHK俳壇」に二度佳作入選で掲載されている。2004年10月号に掲載された『すずらんの 岬さわさわ 飛行雲』は、コンペ釧路地区予選の審査に行く道中、乗り換えの函館で詠んだものである。
なお同番組の放映日は3月5日(土)朝8時より。音楽にも通じる、芸術の奥義に触れることができそうだ。
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