調律師とのパートナーシップ

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2025/02/06 執筆:専務理事 福田成康

2017年に発足したピティナ「調律会員」制度には、現在約60名の調律師の方々が所属されています。

「良いピアノ」とは何かを考え、より良い音楽をするための楽器を手にすることは、ピアノに関わる全ての方の重要な課題です。調律師の方々はこの課題に取り組むための大切なパートナーです。この連携を深めるため、現在、調律・調整に関する様々なエピソードを募集するアンケートを実施しています。

また、日本ピアノ調律師協会関東支部との共催企画「調律師×ピアニスト徹底対談」は6回目を迎えました。今回のテーマは「コミュニケーション」です。調律師は技術者、ピアニストは表現者です。それそれ意図を伝え合い、より良いピアノの音づくりを実現するため、専門用語や伝わりやすい表現、ふまえておくべき整備の勘所について考えます。

調律師の方々との対話が、実り多いものになることを願っています。

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