提携コンクールで多様なコンクールをご紹介

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2024/02/15 執筆:専務理事 福田成康

今月行われたバッハコンクール全国大会では2,500人以上が東京のホールで演奏し、表彰式ではステージ上で参加者にトロフィーが渡されました。スポットライトを浴びての演奏、賞の重み、手にできなかった悔しさ。数々の心の機微が「ピアノを弾く自分」というアイデンティティを創ると思います。

日本はピアノコンクール大国です。バランス型のピティナ・ピアノコンペティション、バロックに特化したバッハコンクール、ポピュラーや連弾コンクールなどが、それぞれの特色を通じてピアノ学習者の個性を伸ばす多様な学びを後押ししています。生徒さんの「自分は弾ける」という自尊心や「もっと頑張りたい」という向上心を、それらのコンクールをうまく活用して伸ばしていただきたいです。

今回は提携コンクールを活用する3名のピアノ指導者にお話を伺いました。生徒さんが一歩踏み出すきっかけに、ぜひご活用ください。

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