新年のご挨拶
2022/01/01
執筆:専務理事 福田成康
明けましておめでとうございます。
「人生100年」と言われる時代になりました。
これまでは大学を卒業するまでに蓄えたスキルとアイデンティティで65才くらいまで働き、その後は「余生」というのが一般的でした。人生100年時代はおそらく異なります。
生活に困らないだけのお金があるとしても、35年は「余り」と呼ぶには長すぎます。そして、定年とされる年齢を過ぎても現役で仕事を続けたい方は多いと思います。
独立自営のピアノ指導者に定年はありませんが、生徒さんが集まる教室であり続けるには、先生が時代に合った指導内容を学び続け、感性を保つことが必要です。
お正月は1年で最も「目標を立てたくなる日」だと思います。3日坊主になることを恐れず、「今年は新たに〇〇をする」と心に決めても良いですし、「やらないこと」を一つ決めるだけでもアップデートされます。
本年も皆様とともに前進いたします。どうぞよろしくお願いします。
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