演奏が伝わる「動画提出型ステップ」
2020/06/18
執筆:専務理事 福田成康
オンライン・ステップでは演奏直後にアドバイザー3名から直接、アドバイスや励ましの言葉をもらえます。これが参加者から大好評です。
ただし、会議用ツールのZoomは会話の声を伝えることに最適化されているので、ピアノの音質を伝えるのに限界があることは否めません。そこで次の一手として、演奏は「YouTube」、アドバイスはオンラインミーティングツールでリアルタイムという「動画提出型ステップ」を開発しました。 ショパン国際コンクールの予備予選など、動画を使った審査はよく使われる手法で、演奏内容の伝わり方は格段に良くなります。
アドバイザーのコメントも徐々に進化し、中田雄一朗先生のようにレッスン室からピアノを使って行う方も現れました。参加者の指導者からは「3人の先生からワンポイントレッスンを受けているようでとても有意義」と言った声も頂いています。
動画提出型のステップ開催は8月最終週末から。参加してみられてはいかがでしょうか。
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