憧れの指導者を持つ

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2018/01/04

憧れと嫉妬は、ともに相手を高く見ている点で、近しい心の動きだと思います。ならば「憧れ」を多く持てるようにしたいものです。

たとえば、同じ会社にいる出世の競争相手には嫉妬しがちかもしれません。いっぽう既に高い功績を挙げたベテランや他社の優秀な社員に対しては、憧れを持ちやすいでしょう。憧れの対象となる人からは素直に様々なことを学べるはずです。

鈴木弘尚先生はまだ30代ながら、グランプリを含む特級セミファイナリストを9人も指導してきた名ピアノ指導者です。その圧倒的な実績は「憧れ」の対象として十分と言えるのではないでしょうか。

5月13日(日)、虎ノ門のJTアートホールで鈴木弘尚先生による徹底研究シリーズを開催することにしました。音楽作りにおいてはA2級から特級まで通底するものがあります。すべてのピアノ指導者の皆様にお勧めしたいと思います。

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