音大入試に模試はなくてもステップがある
2017/11/16
一般大の受験生は毎月のように模試を受けています。科目ごとに偏差値が出て、志望校合格が確実視される「Aランク」や、可能性が低い「Eランク」といった評価を受け取ります。
一方、音大受験生はピティナ・ピアノステップを実技模試のように活用しています。合格確率こそ出ませんが、遠い先の入学試験日に向けてのみ練習するより、ステップというマイルストーンをおいて、身近な目標にむけて練習することが効果的だと知れ渡ってきたのでしょう。
最近ではピアノだけでなく声楽科の受験生だったり、音大生となってからも本番前のリハーサルとしてステップに参加するケースが増えてきているようです。
「1回の本番は、100回の練習に勝る」と言われます。ステップを上手に活用して音楽の効果的な勉強を進めて頂きたいと思います。
【GoogleAdsense】