調律師の方々のご協力を得つつ、更なる発展を
2017/01/27
音楽指導者協会は世界各地にあります。しかし、そのなかで「楽器店の担当者」が組織の重要な役回りをしているのはピティナだけだと思います。
ピアノ指導者の団体を、違う立場から支える方がいることにより、グループ内には自由闊達に意見が出され、新しいメンバーが加わりやすい環境が生まれます。楽器店担当者の協力が得られるのは、ピティナの諸活動でピアノ指導者や生徒さんが育ち、ピアノの需要が増えるからだと思います。
そして調律師の方々とも「同じような協力関係を作れるはず」と考え、昨年の秋から「調律会員」を創設しました。これまでに34名もの調律師がご入会下さいました。
本日のトップニュースでは、1月19日に行われた調律会員懇談会の様子と、「調律師によるピアノ指導者向けワークショップ企画」を紹介します。
ピアノ指導者が楽器に対する知識を得ることで、より充実したピアノ指導ができるようになればと願っています。
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