大学生と「音楽教育」を徹底的にディスカッションします
2016/12/09
約20年前のドラマで「同情するならカネをくれ」というセリフが話題になりました。本当に人助けしたいと思うなら、具体的な行動をするはずです。一片の真理を突いたセリフだからこそ、注目されたのだと思います。
公立の小中学校では生徒一人あたり100万円弱の公費をかけています。もし費用の全額を親が負担しなければならないとしたら、たくさんの子どもが学校に通えなくなるでしょう。
一方、日本の子どもの4人に1人がピアノ教育を経験しています。親がその教育価値を認めるからこそ、お金を払ってピアノ教室に通わせていると考えられます。
年明け2月16日(木)に「1dayインターンシップ」として、大学生・大学院生とともにディスカッションを行います。
音楽教育の価値を言語化し、社会に提示する方法を考えたいと思います。参加は無料です。もし就職活動する学生さんのお知り合いがいらしたら、ぜひご紹介ください。
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