レッスンから生まれた編曲作品のご応募、お待ちしています
2016/10/14
個人レッスンは、ピアノ教育の大きな特徴です。その特長を極めれば、ピアノ教育の価値は磨かれます。
指導案に基づく一斉授業にはできず、個別指導だからこそできることは、生徒を「診断」し、その状況に合わせるリアルタイムな指導内容の「カスタマイズ」ではないでしょうか。
たとえば、学校の音楽の授業で歌った『おどるポンポコリン』が頭から離れず、レッスンの中でどうしても弾きたいという生徒さんがいるなら、レッスンの中で弾かせ、伴奏を付けてあげたら良いと思います。その子は「自分を受け入れてもらった」と感じることでしょう。その後は、教本に沿ったレッスンもスムースに進むかもしれません。
このたびは来年度の「編曲オーディション」の要項と今年度の「アレンジワークショップ」の様子を特集しました。
ピアノ指導者の皆様には一歩踏み出して頂ければと思います。
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