多くの参加者のステージを彩ってきた、20年目の「ステップ」
2016/09/09
黎明期のセブンイレブン、ピアニカやメロディオンは、一般的な呼び方が普及しておらず、人々は固有名詞で呼ぶしかありませんでしたが、分野が発展していつしか「コンビニ」「鍵ハモ」という言葉が広まっています。
20年前、戸沢睦子先生と一緒に「ステップ」を始めた時、検定でも合同発表会でもないピティナ・ピアノステップを「虹色のステージ」と呼んでいました。そして、いつかは一般名詞を定着させたいと思ってやってきました。
ここで他の業界、たとえば英語の検定に目を向けると、一般名詞は普及していません。英検、OEICと固有名詞で語られながら、非常に認知度が高くなっています。
ステップは参加者が年45,000人を超え、通算では50万人を超えるに至りました。日本人全員が知っているような催しにしたいですが、ピアノで「ステップ」と言えば「ピティナ・ピアノステップ」でもよいかなと思い始めています。
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