ダブルティーチングで生徒と先生のメリットを再発見
2016/06/03
「満員で新しい生徒さんは迎えられない」という人気の先生がいる一方、「音大を卒業しても生徒が集まらず、指導者にはなれない」という話を聞きます。
ちかごろ、最新の演奏技術を身に着けた若手の指導者が、ベテラン指導者の生徒さんをコンクール前などにスポットでレッスンしたり、部分的に指導を引き継ぐケースがあります。
ピティナではこれをダブルティーチングと呼びます。
ダブルティーチングでは、音大を卒業したばかりの若手が演奏と指導を両立できます。多くの生徒さんを指導することによるキャリアアップ効果は大きいものです。生徒さんは得意分野が違う2人の先生から学ぶことで飛躍的に成長できるかもしれません。ベテランの先生にとっては新鮮な演奏・指導
スタイルを知れるメリットがあります。
本日のトップニュースは、このダブルティーチングについての取材記事です。何かの参考にして頂ければ幸いです。
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