作曲家から直接アドヴァイスを受ける
2015/11/13
ピアノには、数ある教育科目と比べて も、優れた要素がたくさん詰まっています。作曲家(他人)が作った音楽作品を弾くということも、その一つです。
ピアノ学習者は、作曲家が表現した かったことを、その代理人として表現します。数多くの作曲家の作品を弾く、すなわち他人の考えやアイデアに沿った鍛錬を繰り 返すことで、経験や感性の幅がどんどん広がります。
昔の作品は、楽譜を見て作曲家の意図 を想像するしかないですが、今生きている作曲家の曲であれば、ご本人から指導してもらうことが可能です。このたび日本作曲家 協議会と協力して、10人の作曲家から、レッスンを行っていただくことになりました。
まずは作曲家の考えを想像して弾き、次に「種明かし」のごとく、ご本人から指導してもらうことができます。この経験から、昔 の作曲家の考えも、徐々に想像しやすくなるかもしれません。
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