大学卒業後に履修する基礎教養科目
2015/01/23
大学ではふつう1、2年生で基礎教養を学び、3、4年生で専門分野に磨きをかけます。しかし私自身の経験では、基礎を学ぶ理由や、その知識の活かし方が分かったのは、卒業後かなり時間が経ってからでした。
ピアノ指導者にとっての専門科目は ピアノ演奏や指導法です。基礎にあたるのは和声理論や音楽史だと思いますが、さらに広げて「音楽とは何か、なぜ音楽をしているのか」といった問いを突っ込んで考えることも、基礎を深めることにつながると思います。
音楽総合力UPワークショップで は、楽音を発しない演奏家である指揮者、音楽の三要素の中でリズムを極める打楽器奏者、音楽を思想レベルで捉える音楽学者などから、10回にわたって基礎教養を学べます。
音楽界の著名人から直接話が聞ける最高の機会ですので、どうぞ受講を検討なさって下さい。
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