音大進学こそオールマイティな選択
2014/06/20
経済学部を目指す高校生の多くは、経済学者になりたいわけではありません。ですから、将来コンサートピアニストにならないからといって音大や音楽学部への進学を諦める必要はありません。
今の時代は一般企業から音大生への求人も多いでしょうから、大学でピアノを学んでから一般企業に就職し、社会で大いに活躍してもらいたいものです。
一般企業に勤務した後、育児中から徐々にピアノ指導を始め、子供が育ち上がった頃に、生徒数数十人のプロのピアノ指導者に成長しているというのが、一つの典型例です。一方で、音大卒業後すぐにピアノを教え始めたい方も多いはずです。
この度、数々の取材を通して「音大で学べるピアノ指導」という特集記事を作りました。音大へ進学してからでも、一般企業への就職とピアノ指導者、どちらを選ぶこともできます。ピアノ好きな高校生が音大進学を決心する記事になればと願っています。
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