指導・演奏に役立つピアノ曲事典へ
2014/04/18
ピアノ曲との付き合い方は、立場によって異なります。一般の方々にとっては鑑賞の対象です。一方ピアノ教育現場では教材。ピアニストやコンサート企画者にとっては仕事上の選択対象です。ですから2002年から今まで、ピティナ・ピアノ曲事典は特定の目的を想定せず、なるべくニュートラルな立場で編集してきました。
しかし最近では、音を聴くならナクソスがあります。メジャーな曲であればwikipediaの解説も充実してきました。そこで、ピティナ・ピアノ曲事典では、ピアノ教育で必要とされる情報を積極的に盛り込むことにしました。
第一弾として、「ブルクミュラー25の練習曲」などピアノ教育現場でよく使われる曲の「楽曲マップ」を追加し、出版社の協力を得て、譜例も充実させました。
ピアノ曲事典編集部は常に試行錯誤中です。レッスン現場でお使い頂き、何かお気付きのことがありましたら、遠慮なくスタッフにご要望をお寄せ下さい。
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