「聴く」を学びに

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2013/06/14

音楽はBGMなどとして何かに「付随して」使われることが多いものです。特に現代はその傾向が強いかもしれません。一方で、西洋クラシック音楽に代表されるように、聴くこと・弾くことを目的にした「純音楽」もあります。

ピティナでは、主にピアノを弾くことを学び・試す場をたくさん提供していますが、もっと「聴くこと」を学びの対象にすべきではないかと考えています。音楽は数学などと同様、教育の科目として重要な位置を占めるのに相応しいものですが、「聴く」方法やその価値を広めることで、より多くの人々にその重要性が伝わるはずです。

今年は、特級セミファイナルでの「学生審査員」に加え、小学生まで対象を広げた特級ファイナルでピアノコンチェルトを聴くhttp://www.piano.or.jp/compe/event/13final/concerto.htmlを実施します。生徒さんにぜひ参加をお勧めして頂きたいと思います。

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