解説文を書くことで理解を深める
2013/02/22
ピアノ・リサイタルで配られるプログラムには、多くの場合、曲名ばかりでなくプログラムノート(曲目解説)が載っています。従来、プログラムノートは音楽評論家によって書かれてきましたが、最近では演奏者自身が書くケースも増えてきました。
ピアニスト自身が文章を書く過程で曲への理解が深まり、演奏にもよい影響があるはずです。しかし、コンクールの課題曲をアナリーゼすることはあっても、解説文を書くことはあまりないと思います。
今日から「プログラムノートの書き方」の連載記事を開始。5月18日(土)には東京でセミナーも開催します。リサイタル出演者ばかりでなくピアノ指導者、中高校生以上のピアノ学習者もぜひ参加して、実際に文章を書いて頂きたいです。
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