多様なコンクールの相乗効果
2012/08/24
今年度のピティナ・ピアノコンペティションは4年ぶりに、のべ4万人を超える参加者を得て過去最高記録を更新しました。少子化・習い事の多様化が進む中、多くの練習時間を必要とするピアノコンクールの参加者数が増えたのは、ピアノ教育に関わるすべての方々の努力の賜物と、厚く感謝申し上げます。
日本には全国・総合型のピティナ・ピアノコンペティションの他にも地域特化型、課題曲特化(バッハ作品等への)型、海外派遣オーディション型など多様なコンクールが存在します。ピティナとそれら特色を持ったコンクールは相乗効果を持ってピアノ文化を振興しますので、それら外部のコンクールとの提携を広げているところです。
コンペティション終了直後でご休養も必要な時期ですが、実施は少し先です。『提携コンクール』へのご参加を検討されてはいかがでしょうか。
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