コンペ直前指導
2012/06/08
ピアノ指導者は、生徒さんが1年でも長くピアノを学び続けることを願い、そして、一所懸命に練習することを期待されると思います。
コンクールに参加すると決まれば、本番まで練習にはげむことになります。
予選通過ともなれば「努力が報われる」ことを知って、一層、努力する気になるでしょう。実際、コンペ予選通過者の翌年参加率は約70%にも達します。
とはいえ「コンクールは2度目のステージ」といえるくらいに準備を整えることができるなら、文字通りコンクールは「参加すること」に意味があります。予選通過の有無に関わらず、また来年も参加したいと感じて頂けるはずです。
今日のトップニュースは、コンクールを上手に活用している指導者による、直前指導の様子、子供の頃から毎年コンペに参加して特級グランプリまで受賞した梅村知世さんのコンクール準備の様子をレポートしました。コンクール真っ盛りの今、大いに参考にされて下さい。
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