音楽は脳の奥深いところまで入り込む
2011/11/25
その昔、ザルツブルグのピアノ教授に「どうすればそんなに多彩な音が出せるのですか?」と質問しましたら、「音を欲していれば自然と手は動くものだ」と答えられました。また、あるピアニストに机を(出来るだけ)速く叩いてもらったのですが、その速さはピアノを弾く時よりも遅いということに驚きました。
音楽は脳の奥深いところまで入り込み、音楽的な欲求が直接身体を動かしていることが伺えます。つまり、徹底的に音楽を理解すれば、ピアノが上手に弾けるようになると考えられます。
3年目に入る『音楽総合力UPワークショップ』では、作曲家、指揮者、音楽学者、ポピュラーが得意なピアニストにも講師になって頂き、より深く、音楽を身体にしみ込ませる内容になっています。今までとコンセプトは変わりませんが、内容は大幅に変わります。過去に参加された方にもお勧めします。また、好評のeラーニングも継続します。全国の皆様より、お申込みをお待ちしております。
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