公開レッスンとしての福田靖子賞選考会
2011/06/24
今年の8月には、隔年開催の福田靖子賞選考会が行われます。9人の参加者は、30分の演奏を行う最終審査に先だち、3人の審査員から総当たりでレッスンを受けます。
元々は「レッスンすれば生徒の才能が分かる」というコンセプトのもと始めた企画なのですが、日本のピアノ指導者が公開レッスンとして聴講するよい機会にもなりました。
今回の審査員(=公開レッスンの講師)は、ブレハッチを育てたズィドロン先生。ショパンコンクールやエリザベートコンクールの優勝者を輩出したイタリア・コモ湖国際ピアノアカデミーを主宰しているナボレ先生。ミネソタ国際Piano-e-competition芸術監督をしているブラギンスキー先生です。
これらの先生方のレッスンを見学することは、大変よい刺激になるはずです。8月23、24日はぜひ東京にいらして下さい。
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