コンクール入賞後の選曲を追ってみる
2010/11/05
本日のトップニュースは、王子ホール賞披露演奏会、グランミューズ部門、およびソロ&デュオ部門の入賞者記念コンサートチケット発売のお知らせです。
聴きどころは様々ですが、例えば、特級グランプリの梅村知世さんは、2月の王子ホールでショパンの「幻想ポロネーズ」と「葬送ソナタ」、3月の第一生命ホールではバッハ=ブゾーニの「シャコンヌ」、ブラームスのピアノトリオを演奏します。今年8月のセミファイナルと同じ曲は一つもありません。
また、東京の入賞者記念コンサートとは別に、全国39の地域で入賞者記念コンサートが開催されます。第一生命ホールに出演する人の多くは、それぞれの地元でも出演します。
入賞者たちが、決勝大会以後、どのような選曲をしているのかを追ってみるのはいかがでしょうか。そのような視点をもって聴けば、さらに興味深いコンサートになるかもしれません。
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