グローバル時代に対応した教育
2010/07/02
インターネットショッピング「楽天」は、社内の公用語を英語にしたそうです。日本にいる楽天の新入社員が「6月になるまで三木谷社長の日本語を聞いたことがなかった」というので、その徹底ぶりが窺われます。資本や情報が一瞬にして世界をめぐる時代の、企業が生き残る道なのだと思います。
言語に比べ「音楽のグローバル化」は早く進みました。音楽では皆さんがご存じの五線譜が、既に世界の標準となっています。ヨーロッパ出身者のみならず、中国で生まれ育ったランランのような音楽家も、今や世界中で演奏会が開催されるトップクラスのスターです。
ピアノ指導者が生徒さんにきちんと音楽を指導すれば、グローバルな時代に対応した日本人が育ちます。ピティナには自己研鑽の機会がたくさんあります。どうぞ積極的に参加して技術を磨き、日本をリードして頂きたいと思います。
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