海老澤先生と共に「モーツァルトさん」を感じませんか

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2010/05/28

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先日、日本モーツァルト音楽コンクールの打合せのため、海老澤敏先生のご自宅を訪問しました。そこで、大きな部屋の壁二面、高い天井までぎっしりと古書が並んでいるのを見ました。

その中には、作曲家直筆の楽譜や、モーツァルト自身が読んだと思われる本があります。直筆譜の筆跡を見ると、どの部分から曲を作ったのかわかるそうです。また「いつ何を学んで何をしたのか」といったエピソードを、まるで「モーツァルトさん」がそこにいるかのようにお話して頂きました。

私は日本語の古書も満足に読むことはできませんが、海老澤先生は、当時のドイツ語やフランス語もすらすらお読みになれます。先生のお話に感動したのと同時に、海老澤先生の知識や「モーツァルトさん」への限りない興味を一人でも多くの音楽人とシェアしたいと思いました。

日本モーツァルト音楽コンクールに参加して、海老澤先生と共に「モーツァルトさん」を感じませんか。

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