学びのためのコンクール

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2010/02/26

100226top.jpg3月1日、いよいよコンペティション課題曲が発表になります。ピティナのコンペは今年34回目を迎え、改めて「学びのためのコンクール」と位置付けることにしました。

まず、指導者が「学べ」ます。今年は例年好評のアナリーゼ楽譜を充実させました。カラー版化で読み易くしつつ、価格は下げています。アナリーゼの手法は作曲家とピアニストでアプローチが違いますし、個人差もあります。演奏の参考になるばかりでなく、自分にあったアナリーゼの手法を学ぶことができます。

いっぽう「本番に勝る練習なし」などと言われますが、参加者はコンクールという緊張するステージで大いに学びます。他の参加者の演奏を聴いて触発されることもありますし、結果や審査員コメントを通して効果的に復習できます。

コンクールは多くの方が集まって初めて実施できることです。皆様のご参加をお待ちしています。

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