ピティナ2010年の展望
2010/01/08
新年明けましておめでとうございます。年末年始に2010年の展望を描いてみました。
社会環境の変化では「子ども手当」に注目しています。これまで、ピアノ教育業界への直接的な税金投入はありませんでしたが、今回は家庭への直接給付です。質の高い教育を施せれば、ピアノを習う方が増えそうです。またショパン生誕200年で、人々のピアノへの関心が高まります。指導者にとってはチャンスの年だと思います。
ピティナに目を向けると、ポピュラー曲によるオーディション、公開録音コンサート、音楽総合力UPワークショップなど新しい動きがいくつもあります。どれも、多くの方々のアイデアを結集して実現するものです。
専務理事コラムを分析したところ、昨年の51トピックスのうち、一年前のお正月時点では思いついていない、新規事業に関する文章が16もありました。展望や計画も大事ですが、日々の小さな変化を見過ごさず一つずつ拾うことから、変革を起こしたいと思います。皆様のご意見、ご提案をお待ちしています。
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