コンペ予選、選曲と通過率の関係
2009/07/31
あるピアノの先生によると子供は次のような特性を持っているそうです。
(1)競争したがる
(2)真似したがる
(3)ちょっとだけ難しいことをやりたがる
(4)認めてもらいたがる
ピティナ・ピアノコンペティションは、子供の(1)、(3)、(4)の特性を活かすものだと思っています。
今まで地元の小さなコンクールに参加していた子が初めてピティナに挑戦するなら、「ちょっとだけ難しいこと」に挑戦したことになると思います。努力が予選通過に繋がれば、まさに「認めてもらった」ことになります。
予選通過のコツというわけではありませんが、ときには「ちょっと難しい」曲を選んでみるのも良いかもしれません。演奏する曲によって結構通過率が違うものです。
課題曲を研究し尽くした先生なら、今回ホームページに掲載する選曲と通過率の関係を見て、なるほどと思い当たることがあるのではないかと思います。
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