本番が練習の意欲を喚起する
2008/11/21
五嶋みどりさんのお母様とお話したとき「好んで練習する子なんていない」とおっしゃっていたことが深く心に残りました。それ以来、天才的なバイオリニストでさえそうなのだから、「練習は(ほとんどの人にとって)面倒くさいものだ」という前提に立った方が建設的だと思うようになりました。
「練習」がどうしても必要となるのは「本番」があるときです。つまり、子供にとっての「本番」の価値を高めて示すことが、本当はやりたくない「練習」への意欲を喚起することになります。
私は、ステップの価値の一つは、参加者に「本番」を提供することだと思っています。毎週、全国各地で開催していますので、生徒さんやお子さんにもっと「練習」して欲しいと願っている方、どうぞ上手にステップをご活用下さい。
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