今週のweb特集は、「ピティナ・ピアノセミナーレポート制度一周年経過報告」です。

全国で最も多くのレポートを提出なさった方の一人は、今年でピアノ指導50周年を迎えた佐野幸枝先生です。佐野先生は、感動することやワクワクすることが好きでセミナーに参加するそうですが、継続するにはご自分なりの工夫があるようです。

それは、「階段を上るときには上を見ないで昇る」だそうです。上を見ると「まだこんなにある」と嫌になってしまいます。上に昇りきってから、振り返って見ればよいのです。目標を固め、頑張りすぎても、ゆとりがなくなって息切れしてしまいます。「平常心を保ち、今あることを一つ一つ大切にしながら昇っていく」ことが継続に繋がったのです。

どうぞ本レポートから「学びの達人」の極意をご確認下さい。