表彰式翌日にセミナー参加
2008/08/29
8月25日の表彰式をもって今年度のピティナ・ピアノコンペティションが無事終了しました。
予選から決勝まで、のべ40,416組が参加し、審査員が1枚1枚手書きする採点票は20万枚以上に達しました。コンクールでは、そのどれか一つでも間違いがあってはなりません。主催者としては、表彰式が終わった瞬間というのは、とても「ほっ」とするのです。
ピアノの先生方も本番前は必死で指導されていますから、コンクールが終わった時には、自分にご褒美を買ってあげたいくらいの気持ちになるのではないでしょうか。
「ほっ」と一息つきたいこの時期にもかかわらず、ウラディミール・トロップ先生によるチャイコフスキー「四季」の徹底研究会場では、表彰式でもお目に掛かった多くのピアノ指導者が聴講されていました。
向上心にあふれた方々が集まっていることが、ピティナの力だと思っています。
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